リスナーさんが一度来てくれても、その後の配信には来ない。そんなときは、「次に来る理由」と「次に来られる予定」が伝わっているかを確認してみてください。
私は配信で、前に話したことを覚えておき、次に会ったときに自分から触れることを大切にしていました。毎回新しい企画を用意するだけでなく、会話が続いていると感じてもらうことも、また来るきっかけになると感じています。
- 今回の会話相手の話を聞き、関心を持つ
- 終わりの案内次の曜日・時間と話題を伝える
- 次に会えたら公開してよい話題の続きを聞く
来られない日があっても責めず、相手のペースと話したい範囲を尊重します。
来ない日があっても、すぐに失敗と決めない
相手にも仕事や家族の予定があり、毎回見られるとは限りません。一人が来なかった理由を決めつけたり、来なかったことを責めたりせず、配信全体の振り返りをしましょう。
まず、そもそもの入室が少ない場合は、プロフィールや配信時間の案内を確認します。この記事では、一度会話した人との関係をどう続けるかに絞ってお伝えします。
1.前回の会話を、次の挨拶につなげる
私が一番大切にしていたこと
リスナーさんが話したことを覚えて、次の配信でその続きを聞くことです。「大勢の中の一人」ではなく、一人の相手として関心を持つことを意識していました。
例えば、相手が公開の場で話していた映画や趣味なら、「前に言っていた映画、見られましたか?」と声をかけられます。覚えていないことを覚えているふりをせず、分からなければ聞き直して大丈夫です。
病気・家族・個人的な相談などは、別の日にも公開してよいとは限りません。記憶していることを全部披露するのではなく、相手が話したい範囲を尊重しましょう。
2.応援へのお礼は、その場だけで終わらせない
私が続けていたのは、応援してもらった翌日に、改めて「昨日はありがとう。本当に嬉しかった」と伝えることでした。定型的なお礼ではなく、何が嬉しかったのかを自分の言葉で話します。
ギフトだけでなく、話題に反応してくれたことや、初めてコメントしてくれたことにも目を向けます。応援の金額だけで相手の価値を決めない姿勢を大切にしたいです。
3.初見さんが入りやすい会話にする
常連さんとの思い出話は楽しい一方、途中から来た人には分からないこともあります。「この前こんな話をしていて」と短く背景を添えると、新しい人も会話に参加しやすくなります。
声かけの例
「今、前の配信で出たおすすめのご飯の話をしています。初めて来た方も、好きなものがあれば気軽に教えてくださいね」
返事をしない方にコメントを繰り返し求めたり、名前を呼び続けたりする必要はありません。聞いて楽しむ参加の仕方も受け止めましょう。
4.次の予定と、小さな続きが分かるようにする
「また来てね」だけでなく、次に配信する曜日・時刻が決まっていれば伝えます。「今日話した○○を試して、次に感想を話すね」など、実際にできる小さな続きも作れます。
大きな約束を増やして自分が苦しくなるより、続けられる内容を選びます。予定が変わった場合は、プロフィールなどの案内も直してください。
5.イベントは、参加する意味を言葉にする
思い出を形に残したかった「花火」のイベント
MINMI × 三木道三「花火」のMV出演をかけたイベントでは、活動の節目に、応援してくれた皆さんと形に残る思い出を作りたいと伝えました。皆さんがその思いを汲んで協力してくれたことが、とても嬉しかったです。
順位やギフトだけでなく、「なぜ取り組みたいのか」を伝えることが、私にとって大切でした。ただし、参加や応援を義務にせず、見に来るだけの方も含めて楽しめる場を考えてください。
出演実績は「花火」公式MVの概要欄でも確認できます。
配信後に振り返る3つの問い
- 来てくれた相手の話を聞けたか
- 途中から来た人にも話題が伝わったか
- 次に会える予定を伝えられたか
人数だけでなく、会話がどう続いたかを振り返りましょう。前回より話しやすかった場面を一つ残し、次の配信でも試してみてください。
この記事を書いた人:香坂朱音(AKANE)
2019年12月に未経験からPocochaを開始。2021年5月から事務所の実務にも携わり、現在はTikTokの責任者として活動しています。配信する側・支える側の経験をもとに、初心者の配信準備や継続をサポートしています。
一人で整理しきれないときは、配信について相談できます。
経験や生活に合う始め方を、一緒に考えます。まずは募集条件とサポート内容をご確認ください。相談しただけで所属が決まることはありません。
原則3営業日以内に返信します(土日祝を除く)。

コメント